極道の彼は子持ちの私に溺愛する


律希は初めて来た場所に興味津々で特に窓から外の景色をみてはしゃいでいる。

普通、小さい子は高い場所を怖がる気もするけど。

特にここは39階という超高層階


高所恐怖症ではないけど普通に私も慣れない高さ



「奏多から連絡が入りました。会議がようやく終わったみたいなのでこれからこちらに向かうそうです。耀も相当急いで会社を出たらしいので5分もしないうちに帰ってくるでしょう…」



あと5分もしないうちに耀生さんに会うことになる
こんなに緊張することは今まであったのか、

律希を妊娠した時も相当焦った



「やっぱり、私会えません!!」

「…と、さっきのメールが入ったのは約5分前
申し訳ないですが、、もう手遅れかと思います」



と同時に、家の玄関扉が勢いよく開く音がした
だんだんと近づいてくる足音



ガチャと音がした



「ももっ!!!!」


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