極道の彼は子持ちの私に溺愛する


組長様、、というか今は律希のおじいちゃん
結構ご機嫌で良かった

少し怒られるかな、なんて思ったけど


何しろ、勝手に桐生の血を産んでしまったし、、



「律希、今日もじいじと寝るか?」

「ううん じーじとねないよ ままとねる」

「ハッハッハっ、じいちゃん振られたな
じゃあ、また今度泊まりに来なさい」

「こんどいく!」



そう言って、荷物をまとめ始めた組長様



「あれ、親父帰んの?」

「あぁ、これから東郷と会合があってな」

「…会合?急に律希預けて悪かった。ありがとう」



昔から思ってたけど、ヤクザの上下関係ってもっと厳しいものだと思っていた。

けど、この親子をみてるとそう思わない



「あの、組長さん本当にありがとうございました」

「いや、構わんよ。
あっ、それからこれからはお義父さんでいいよ」

「はい、ありがとうございます」



そう言うと、帰ってしまったお義父さん
何かとてもお義父さんなんて呼びにくいんだけど

それも、桐生組の組長様に対して…



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