極道の彼は子持ちの私に溺愛する





お昼ご飯も食べ終わり、
家具屋に行くことになった


家具屋に行くだけなのにスーツ姿の彼は少し違和感を感じる

エレベーターで下まで降りエントランスにファミリーカーが停まっているのがみえた。


下に降りてきた瞬間、律希がソワソワしだした



「ぱぱ ゆき!!!」

「…あ?雪だな、朝から冷えるわけだ。」



外は雪が降っていた。
念の為に律希に暖かい服装をさせといて良かった

そして既に律希はパパに夢中である
必死に耀生さんの服の裾を持ってはしゃいでいる


その姿に少し寂しくなる



「ももちゃん 妬いてるな〜?」

「へ?…何言ってるんですか奏多さん」

「律希が急に耀のほういっちゃったから?」

「…そうですね、」



これが普通の生活だったんだ、私は律希から父親という存在を自然と消していたのかもしれない。



「今までパパという存在がなかったぶん、律希にはこれから思う存分に耀生さんに甘えてもらいます」

「…何か、ももちゃん母親だね。昔とは全然違う大人の強い母親になったね。」

「そうですか、、?でも、そうだったらいいな」



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