極道の彼は子持ちの私に溺愛する
ヤクザに似合わないファミリーカーに乗ると、ちゃんとチャイルドシートがついていた。
驚いた、まさかつけてくれてるとは思わなかった
「ここ りつの??」
「ああ、そこは律希の席だ」
「…いつの間に買ったの?」
「昨日のうちに令に頼んどいた。ついで言うと、この車も今日無理矢理 納車したばかり」
車に乗った瞬間思った。
新しい車って独特の新しい匂いがするから
「…ありがとう、耀生さん」
「俺は当たり前のことをしているだけだ。買い物が終わったら1回ももの住んでた所寄る」
「え?」
「…え、じゃねーだろ。最低限の荷物は運ばないといけないだろ。」
…やっぱりもう彼の家に住むこと決定してるんだ
と言っても今更逃げれるわけない
桐生の力を使わなくても耀生さんは一瞬で私のことを見つけてしまう
「…あ、うん」