流れ星に願いを…〜星空に流れる一粒の涙〜
「じゃ、そろそろ帰りますか。

仁君、ほんとに車に泊まるの?

どこに車止めてるの?」



「そこの駐車場に

止めてますよ。」

道を挟んだ向こう側に

公園があって

そこの駐車場を指差した。



「ふぅん。怖くない?

ほんとに大丈夫?」



「大丈夫ですって。」

クスっと笑うと

「それより、ゆみさんちは

ここからどのくらい

なんですか?」



あたしも指差しながら

説明し始めた。

「そこからバイバスに出て

右に曲がって

真っすぐ行って

パン屋を左に曲がったら

すぐだよ。」



「へぇ、結構あるじゃ

ないですか。大丈夫ですか?

途中お墓もありますけどぉ」
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