激愛~一途な御曹司は高嶺の花を娶りたい~
「ブーケの件も、次回にしましょう。旦那さまがこうした話がお嫌いなら、打ち合わせは奥さまだけでも大丈夫ですし。プランナーを呼んでまいりますので少しお待ちください」
ここから先は、よりふたりを知っている梓さんに任せたほうがいいと判断して席を立った。
そして梓さんに今の一件を耳打ちすると目を丸くしている。
「そうだったの……。旦那さまが乗り気じゃないのはなんとなく感じてたけど、まさかそこまでとは」
彼女は腕を組み、考え込んでしまった。
「奥さまが痛々しくて、お話を先に進められません。またまいりますので、ブーケの打ち合わせは次回にということで」
「了解です。お休みに呼び出したのにごめんなさい」
「いえいえ。それでは失礼します」
予定より一時間ほど早い十一時に、私はローズパレスをあとにした。
「太一さんに連絡しなくちゃ。寝てるかな……」
ここから先は、よりふたりを知っている梓さんに任せたほうがいいと判断して席を立った。
そして梓さんに今の一件を耳打ちすると目を丸くしている。
「そうだったの……。旦那さまが乗り気じゃないのはなんとなく感じてたけど、まさかそこまでとは」
彼女は腕を組み、考え込んでしまった。
「奥さまが痛々しくて、お話を先に進められません。またまいりますので、ブーケの打ち合わせは次回にということで」
「了解です。お休みに呼び出したのにごめんなさい」
「いえいえ。それでは失礼します」
予定より一時間ほど早い十一時に、私はローズパレスをあとにした。
「太一さんに連絡しなくちゃ。寝てるかな……」