ずっと君だけを。
もしかしてキス…されてる…?
私は今の状況に何も思わずただ唖然としながらぼぉーとしていた。
そして唇に柔らかく触れたものがようやく離れると、涼が何かを引きつったような寂しい笑顔をし、「またね。」とだけ残して私の前からスタスタと歩いて行った。

今の何だっの…?
急にキスするなんて……
あと…どうしてあんなどこか寂しそうな笑顔だったんだろう…
分かんないや…

私はほとんど放心状態でいろんな疑問を持ちながら家のドアに手をかけ家の中に入った。
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