私にいきたいと思わせたのは
リアム「ふ~ン、これまでこんな風に他人に興味示さなかったのに、、今回はどうしたの。レイアちゃんに一目ぼれ、、とか?」



少し面白そうに言うリアムを、ロイは困惑したように見た。





ロイ「何言ってるんだ、、俺が恋愛なんてものをすわけがないだろう」




リアム「そうだね、ぼくもロイが恋愛してる姿は想像つかないよ。、でもレイアちゃんに何か感じてはいるんでしょ」




リアムはふわりと微笑みロイを見た。ロイはリアムの問に少し考えるようなそぶりを見せた




ロイ「そうだな。何か懐かしいようなものを感じる」




リアム「懐かしい?レイアちゃんとは全くの初対面のはずだよね」




リアムは懐かしいといったロイにそれはあり得ないと言い切った。それができるのは仲間の中でもロイとリアムが一番長い付き合いだからなのだろう




ロイ「あぁ、そうだな。。」

リアム「これから過ごしていくうちに何かわかるかもしれないしね、レイアちゃんも何か隠していることがありそうだし。勘、だけどね」

ロイ「リアの勘はよくあたる」




ロイがクスリと笑うとリアムは自分の部屋に帰っていた






ロイ「レイアはとてもいい香りがするんだ」



ロイがリアムのいなくなったソファーを見ながらそう言ったのは誰も知らなかった。


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