もっと秘密なラヴシークレットルーム 日詠医師の溺愛ぶりは糖度高めで要注意?!
そして翌朝。
祐希の元気な声で目が覚めた私。
枕の横に滑り落ちていた、湿ったタオルを拾い、ベッドのサイドテーブルの上に置いてあった水の入ったボウルを片付けようとした際に見つけたメモ書き。
【伶菜さんへ】
熱が少し下がったみたいなので帰ります。
鍵はポストに入れておきます。
今日は無理せず休んだほうがいいですよ。
お大事に
達也くんの達筆な文字。
友人だから甘えてしまった
でも、友人というフィルターで見れなくなったら
もう甘えてはいけない
『達也くん、ごめん、昨日・・・・私・・・』
「今日は休んだほうがいいって、メモ残したのに・・・」
『でも、私・・・謝らないとって・・・』
「なんで謝るんですか?友人でしょ?」
『そうだけど・・・・』
「ナオフミさん・・・素敵な人で・・なんですね・・・」
『えっ?』
まだ風邪気味の体だったけれど出席した午後の授業。
その時に達也くん、なんでナオフミさんのこと、知っているの?
そう聞こうとした瞬間。
「寝言で言ってました。伶菜さんが想い続けている人なんだなって思えるぐらいに。」
初めてみた。
達也くんがちょっと無理して口角を引き上げて笑うのを。
「大切な友人が、想い続けている人。その人はハイスペックなのに、謙虚な人・・・なんだろうなって・・・。」
『えへへ・・・』
この時、なぜ、達也くんがそういう表現をしたのか不思議だった。
でも私が寝言でナオフミさんの人物像をぶっちゃけてしまっていたのかな?
そう思いながら笑ってその場をやり過ごしてしまっていた。
祐希の元気な声で目が覚めた私。
枕の横に滑り落ちていた、湿ったタオルを拾い、ベッドのサイドテーブルの上に置いてあった水の入ったボウルを片付けようとした際に見つけたメモ書き。
【伶菜さんへ】
熱が少し下がったみたいなので帰ります。
鍵はポストに入れておきます。
今日は無理せず休んだほうがいいですよ。
お大事に
達也くんの達筆な文字。
友人だから甘えてしまった
でも、友人というフィルターで見れなくなったら
もう甘えてはいけない
『達也くん、ごめん、昨日・・・・私・・・』
「今日は休んだほうがいいって、メモ残したのに・・・」
『でも、私・・・謝らないとって・・・』
「なんで謝るんですか?友人でしょ?」
『そうだけど・・・・』
「ナオフミさん・・・素敵な人で・・なんですね・・・」
『えっ?』
まだ風邪気味の体だったけれど出席した午後の授業。
その時に達也くん、なんでナオフミさんのこと、知っているの?
そう聞こうとした瞬間。
「寝言で言ってました。伶菜さんが想い続けている人なんだなって思えるぐらいに。」
初めてみた。
達也くんがちょっと無理して口角を引き上げて笑うのを。
「大切な友人が、想い続けている人。その人はハイスペックなのに、謙虚な人・・・なんだろうなって・・・。」
『えへへ・・・』
この時、なぜ、達也くんがそういう表現をしたのか不思議だった。
でも私が寝言でナオフミさんの人物像をぶっちゃけてしまっていたのかな?
そう思いながら笑ってその場をやり過ごしてしまっていた。