皇女殿下の幸せフェードアウト計画
「そして、貴女は言った。自分が相手をしなくても十分だろうと」
いや、それ違うから!!
多分あの時将軍にダンスを断られた時にアルトロとって言われた気がするから、その時に断った話をしているんだよね!?
なにをどう勘違いしたらそうなるんだ……頭を抱えたくなる。
「もう姫が庇わなくともアルトロが立派になったと、ご安心くださったのだろう? アルトロは感激していた」
「ちょ、ちょっと待ってフォルセティ、私は……」
違うから!
まったくもって! 違うから!!
しかしながら、この感動秘話みたいになっているところに私が真実を告げても聞いてもらえない気がする。謙遜ととられそうだ。なんて恐ろしい。
「姫は、奥ゆかしい」
ほらみろ! 勘違いしてるじゃないか!!
いや、それ違うから!!
多分あの時将軍にダンスを断られた時にアルトロとって言われた気がするから、その時に断った話をしているんだよね!?
なにをどう勘違いしたらそうなるんだ……頭を抱えたくなる。
「もう姫が庇わなくともアルトロが立派になったと、ご安心くださったのだろう? アルトロは感激していた」
「ちょ、ちょっと待ってフォルセティ、私は……」
違うから!
まったくもって! 違うから!!
しかしながら、この感動秘話みたいになっているところに私が真実を告げても聞いてもらえない気がする。謙遜ととられそうだ。なんて恐ろしい。
「姫は、奥ゆかしい」
ほらみろ! 勘違いしてるじゃないか!!