皇女殿下の幸せフェードアウト計画
「姫」
「ええ、それでは部屋までお願い」
「承知した」
いつまでも私が立っていてはお姉様も気になってしょうがないのだろう。
フォルセティの呼びかけに私も背を向ける。
そういえば陛下がリリスお姉様に対して、私が余計な真似をしたり出来ないように部屋にしたのよね……まあ良いんだけど。そもそも妥当だし。
数がいるわけではない皇族だもの、警備の問題から考えれば事故や敵襲を考えれば、離しておいた方が最悪の事態を免れる。
要は、誰かが生き残れば良いのだから。
(……殺伐とした考え方だよね!)
安全な前世の暮らしは暗殺なんかなかったもんね、虐待はあったけど。
いやそうやって考えると前世もやっぱり安全じゃなかったな……?
「ええ、それでは部屋までお願い」
「承知した」
いつまでも私が立っていてはお姉様も気になってしょうがないのだろう。
フォルセティの呼びかけに私も背を向ける。
そういえば陛下がリリスお姉様に対して、私が余計な真似をしたり出来ないように部屋にしたのよね……まあ良いんだけど。そもそも妥当だし。
数がいるわけではない皇族だもの、警備の問題から考えれば事故や敵襲を考えれば、離しておいた方が最悪の事態を免れる。
要は、誰かが生き残れば良いのだから。
(……殺伐とした考え方だよね!)
安全な前世の暮らしは暗殺なんかなかったもんね、虐待はあったけど。
いやそうやって考えると前世もやっぱり安全じゃなかったな……?