皇女殿下の幸せフェードアウト計画
「陛下……! おれ、おれはワゼリアの、忌むべき国の子だと、あの奇怪な男は再びおれを狙い、さすれば姫が、この国が……」
「お前は皇后を救い、そしてイリスを救った。リリスのこともだ。余の家族を救ったことで、余の心も救った。強く、良き男だ。それをこの場にいる皆が知っておる」
諸侯たちが、顔を見合わせる。
そして、互いに気まずそうに、頷いた。
「皆、聞け! これよりフォルセティ・イグノアは余の娘、イリスの婚約者となった! 皇位継承権に関してはこれより二人の皇女の行動を見て決定することとするが、これを余の決定と心得よ!!」
「承知いたしました」
ロベルトが、即座に応えて頭を下げる。
諸侯たちがそれでも不安があるのだろう、困惑した様子を見せても陛下はそれを咎めなかった。
「お前は皇后を救い、そしてイリスを救った。リリスのこともだ。余の家族を救ったことで、余の心も救った。強く、良き男だ。それをこの場にいる皆が知っておる」
諸侯たちが、顔を見合わせる。
そして、互いに気まずそうに、頷いた。
「皆、聞け! これよりフォルセティ・イグノアは余の娘、イリスの婚約者となった! 皇位継承権に関してはこれより二人の皇女の行動を見て決定することとするが、これを余の決定と心得よ!!」
「承知いたしました」
ロベルトが、即座に応えて頭を下げる。
諸侯たちがそれでも不安があるのだろう、困惑した様子を見せても陛下はそれを咎めなかった。