君とみたあの夏の流星群。

そう言って、お母さんは、病院で処方された薬を渡してくれる。


「うん、分かった。ありがとう、お母さん」


私は、薬を受け取って、すぐさまバックにしまい込んだ。


「ほーら、早く着替えて、支度しなさい!」


「はーい!」


□□□


着替え終わってから、バタバタと慌ただしく、準備を進めて、何とか碧都との待ち合わせの時間に、間に合った。


「星祈、はよ」


「お、おはよう、碧都」

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