感想ノート

  • 最初から、この子なんかすごいって思いました。
    『顔も満足に思い出せない同じ学校の毎朝すれ違う男子が亡くなった』こんな、こんな微妙なところを持ってくる作品、他にありませんよ!!
    友人でもなく、恋人でもなく、家族…は最後に亡くなっちゃったけど。

    短編で読みやすいのに、素晴らしく語彙力が高いのが分かる…。文章めっちゃ好きです!

    これからも応援します!頑張ってください!

    弓削 あずきさんも調べてみます!

    3ii 2022/07/22 20:32

    3ii様

    たくさん、感想ありがとうございます!
    私の中でも気に入っている作品の一つなので、そう言っていただけるととてもうれしいです。
    まだまだ拙いところも多いと思いますが、文章を褒めていただくというのは本当にうれしいものですね。応援ありがとうございます。すごく、励みになりました。

    弓削あずきちゃんは私の好きな作家さんのひとりなので、気に入られたみたいでうれしいです!

    素敵な感想ありがとうございました。

    作者からの返信 2022/07/24 12:28

  • ※ネタバレ有※

    はなびら企画に参加してくださりありがとうございました!大切に読ませていただきました。

    ──一ヵ月なんて、そう長いものではない。
    この一文から始まったことで、より胸が締め付けられました。とてもすきです。

    ──高三の春、三組の高尾圭介が死んだ。
    思わずのんちゃん!!!と叫びました。ずっと読みたかったこの文章を、わたしの企画で……!と。嬉しいです。

    ──私は、今日も彼が横を通り過ぎない廊下を歩く。
    ──彼が死んだことを、十年後覚えている人はこの学年にどのくらいいるのか。
    7ページからがとんでもなくすきです。
    ──今、ほんの少しだけの喪失感を持っていても。

    ──桜が散って、若葉が生まれる。誰かが死んでも、誰かが生まれる。そうやって、世界は回るから。
    あたりまえだけれど、のんちゃんの文章で あぁそうか と考えさせられるところがたくさんでした。

    ──三組の高尾が死んだ。猫を助けて死んだ。
    好みドストライクな作品でした。一生忘れません。たくさん読み返します。

    素敵な作品をありがとうございました。

    弓削 あずき 2020/06/30 19:05

    あずちゃん、感想ありがとうございます!

    はなびら企画なのに、あまりにもはなびら要素が少なくないか?と不安にもなりましたが、そんな風には言っていただけてとても嬉しく思います。

    このお話は自分としてもかなりお気に入りの作品なので、素敵な感想をいただいて何度も読み返しています。

    こちらこそ、感想本当にありがとうございました。

    嬉しくて舞い上がっています笑

    作者からの返信 2020/07/05 14:53

感想ノートに書き込むためには
会員登録及びログインが必要です。

pagetop