好きなんだから仕方ない。
そうなる前、少しでも冷静さがある内に助けを求められれば良いが求められなかったり求めても拒まれたりした時。抜け出せない迷路のようによく分からないまま進んで目的地や会いたい相手を見失ってしまう。視界に入れているにも関わらず、深い感情が目を瞑らせてしまうんだ。
「ねぇ、ガドウ?」
「・・・綺麗だな」
「・・・うん、とっても」
飛び回るステアダと楽しんでいるトワ、その背景に映る宇宙が今まで守ってきた物の美しさを教えてくれているようで感動すら覚えた。でも、エミィ様は決して知る事は無いだろう。
今、エミィ様の確認を取るような名前の呼び方に対して俺は綺麗だと言った訳ではない。決して返事をした訳ではないという事は一生掛かっても知りえない話だろう。
「ねぇ、ガドウ?」
「・・・綺麗だな」
「・・・うん、とっても」
飛び回るステアダと楽しんでいるトワ、その背景に映る宇宙が今まで守ってきた物の美しさを教えてくれているようで感動すら覚えた。でも、エミィ様は決して知る事は無いだろう。
今、エミィ様の確認を取るような名前の呼び方に対して俺は綺麗だと言った訳ではない。決して返事をした訳ではないという事は一生掛かっても知りえない話だろう。