こじらせ社長のお気に入り
「あっ、お金」
「ついでだから、いいよ。それじゃあ、また会社で」
タクシーを降りて振り返った私の頬に、社長がサラッと触れた。
「えっ?」
そこは、さっきキスされたんじゃあって思ったところで……
やっぱり、さっきのは……
「危ないから、早く行きな。見届けたら俺も帰るから。おやすみ」
「お、おやすみなさい」
社長を待たせるわけにもいかず、慌ててエントランスに向かう。
中に入って振り返ると、社長の乗ったタクシーは去っていった。
「キス……されたよね……?」
確信は持てないけれど……
「ついでだから、いいよ。それじゃあ、また会社で」
タクシーを降りて振り返った私の頬に、社長がサラッと触れた。
「えっ?」
そこは、さっきキスされたんじゃあって思ったところで……
やっぱり、さっきのは……
「危ないから、早く行きな。見届けたら俺も帰るから。おやすみ」
「お、おやすみなさい」
社長を待たせるわけにもいかず、慌ててエントランスに向かう。
中に入って振り返ると、社長の乗ったタクシーは去っていった。
「キス……されたよね……?」
確信は持てないけれど……