こじらせ社長のお気に入り
ああ、副社長。
そこらへんのことは、諦めたのね。
「瑞樹、一言多いぞ。
で、可愛い2人はこれからランチ?」
副社長を睨んだ後、こちらに甘い笑みを向けてくる。
「は、はい。そうです」
恥ずかしそうにしながら、沢田さんが答えた。
恋愛モードゼロな私は、「ふうん」と平然としていられるんだけど……
沢田さんやさっきの市井さんのように、女子にとって社長の甘さは威力満点のようだ。
「2人とも、今日は俺が美味しいお店に連れて行ってやろう」
「社長、ずるいですよ。私も!!」
「あっ、私も!!」
途端に冗談まじりの声が上がる。
この雰囲気からすると、こういうことはいつものことなのだろう。
「うんうん。みんな可愛い子ばかりだから、連れて行ってあげたいけれど、今日は新人の女の子限定ね」
思わせぶりに、ウィンクまで飛ばしている。もちろん、女性陣は頬を赤らめている。いつもの流れだろうとも、慣れることはないようだ。
そこらへんのことは、諦めたのね。
「瑞樹、一言多いぞ。
で、可愛い2人はこれからランチ?」
副社長を睨んだ後、こちらに甘い笑みを向けてくる。
「は、はい。そうです」
恥ずかしそうにしながら、沢田さんが答えた。
恋愛モードゼロな私は、「ふうん」と平然としていられるんだけど……
沢田さんやさっきの市井さんのように、女子にとって社長の甘さは威力満点のようだ。
「2人とも、今日は俺が美味しいお店に連れて行ってやろう」
「社長、ずるいですよ。私も!!」
「あっ、私も!!」
途端に冗談まじりの声が上がる。
この雰囲気からすると、こういうことはいつものことなのだろう。
「うんうん。みんな可愛い子ばかりだから、連れて行ってあげたいけれど、今日は新人の女の子限定ね」
思わせぶりに、ウィンクまで飛ばしている。もちろん、女性陣は頬を赤らめている。いつもの流れだろうとも、慣れることはないようだ。