鬼畜御曹司の甘く淫らな執愛
 私は、抗議を返す隙も、息継ぎをするような余裕さえも与えてもらえないまま。

 暴走気味の鬼畜の深くて激しいなんとも官能的で情熱的な熱くて濃厚なキスによって、あっという間に、身も心もとろっとろに蕩かされてしまっていたのだった。

 そうして、身も心も完全にとろっとろに蕩かされた挙句に、頭の芯までが甘く痺れて、完全にふにゃってくたりと全身の力が抜けきったところで。

「……本当に、もう、侑李さんはそんな可愛い反応ばかりして。そんなに僕を煽って、もう、どうなっても知りませんからね?」

 またまたなにやら勘違いしまくっている鬼畜が、そんなことを言ってきたかと思った次の瞬間。

 アイランドキッチンの上に背中から押し倒されてしまっている私の両足を見る間に、グインと再びのM字に押し開くと同時。

 十二分に潤ってしまっている秘所に、鬼畜同様暴走気味の硬くて熱い立派な昂ぶりを宛がわれてしまい。

「ひゃんッ!?」

 頓狂な声を放った私がゾクゾクっと全身を粟立てた刹那、鬼畜になんの躊躇もなく、一気に勢いよく貫かれてしまっていた。
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