鬼畜御曹司の甘く淫らな執愛
頭上で両手首をネクタイで縛られている所為で自由が利かない。だから何かに縋っていたくて胸に顔を埋めて翻弄し続ける隼の頭を抱き寄せたくても。身体が跳ねて上手くいかず、それさえも叶わない。
それなのにどういう訳か、胸の先端を唇で捉えた隼に強く吸い上げられるたびに、いつもより下腹部がキュンキュン疼いて。秘所の裂け目からとろりとした蜜が恥ずかしいくらいどんどん溢れてきてしまう。
それに気づいているのかいないのか、ベッドの上で押し付けるようにして私の身体に跨って組み敷いている隼の手が足の裂け目に割り入ってきた。そのまま秘所を撫で上げられてしまい。
「ひゃん!?」
その刹那、ビクンッと身体と悲鳴のような嬌声とが跳ね上がると同時に。
「今日はずいぶんと濡れ方が凄いですねぇ? まだ直接触れてもいないのに、もうグチョグチョですよ? 手首を拘束されてこんなに感じるなんて、侑李さんは変態ですね?」
「////……っ!!」
ふっと笑みを含んだような嘲るような口調で放たれたあんまりな隼の言葉に、カッと羞恥と怒りで顔を紅潮させて隼のことを睨み返すも。
自分の意思に反して、隼の嘲る言葉にまで身体は勝手に反応を示してしまってて。
隼に言われた通り、あたかも秘所のナカが蕩け出ているのかと思うくらいに、次々に蜜が溢れて出てくるものだから、反論の余地などなかった。