鬼畜御曹司の甘く淫らな執愛
達したすぐで敏感になってしまっている所為か。
同時に押し潰された外と隼を受け入れたナカだけじゃないく、もうどこもかしこも甘く痺れていて、どこが気持ちいいのかも分からないくらい、至るところが気持ちいい。
まるで全身が性感帯にでもなってしまったかのようなそんな感覚。
なんだか雲の上にでも居るような、ふわふわしてて、快感の中に優しく包み込まれているようだ。
隼と気持ちが通じ合えたという安心感がそうさせるのか、それとも、手首を拘束されている所為で余計にそうなってしまっているのかは分からない。
けれど、先週味わったえもいわれぬ快感を上回っているこの快感に、全ての機能がマヒしてしまったかのように、私は身体を打ち震わせたままで動けないでいる。
そんな私の身体を貫いたままの隼が私の眼前に迫ってきたと思った時には、もう、体重がかからないようにそうっと身体にのしかかってきた隼に、優しく包み込むようにして身体はぎゅうっと逞しい腕に抱きしめられていて。
隼に抱きしめられた腕の中、動けないでいる私のことを気遣ってか動かないでいてくれている隼に、しばらくの間、労わるように私の頭や顔の至るところに優しいキスの雨が降り注がれていた。