鬼畜御曹司の甘く淫らな執愛
そのうえ、続け様に、後ろから顔を覗き込んできた隼に、
「昨夜は、侑李さんの大胆なおねだりのお陰で、僕、我を忘れちゃってましたけど、身体、大丈夫ですか?」
身体を気遣いつつも、お尻にアレをくっつけてきて、昨夜のことを思い起こすようなこと(恐らくわざと)まで言われてしまい。
「////だっ……大丈夫。全然なんともないからッ」
とか返したものの、動揺しているのがバレバレだ。
「じゃぁ、安心して侑李さんの身体を今から独り占めしちゃってもいいですよね?」
案の定、動揺してあわあわしてしまっている私の反応を愉しむかのような意地悪な口調と、後ろから回した手でいつもの如く、胸の膨らみをふにふにさせて、私のことを攻めてくる隼。
「////……ひゃっ!?」
てんぱって頓狂な声を返すことしかできなかった私は、急にぎゅうぎゅうと掻き抱くようにして、私の身体を抱きすくめてきた隼の予想外な言葉に驚きすぎて、一瞬、ぐっと言葉を詰まらせてしまった。
「嘘ですよ。それよりも、昨夜、何かありました? 大胆なおねだりは嬉しかったですけど、侑李さんの様子がなんだか変だった気がして、そっちのほうが心配です」
「……ッ」