鬼畜御曹司の甘く淫らな執愛
少ししてベッドに寝かされ、衣擦れのような微かな音と身体の上にのしかかってくる心地良い重みとが加わって。手錠で拘束されている手は頭の上にそうっと置かれ。
隼に組み敷かれているんだ。そう思った時には、耳元に熱い吐息がかかって、隼の甘やかな声音が鼓膜を震わせた。
「侑李さん、とっても綺麗ですよ」
隼のために用意したとはいえ、セクシーな下着姿を隼に見下ろされているのかと思うと、それだけで、かあっと全身が滾るように熱くなってくる。
あまりの羞恥に、思わず声にならない声までが漏れる。
「////……ッ!?」
きっと顔も真っ赤になっているに違いない。
せめて顔を両手で覆い隠したいと思っても、手錠で拘束されているため、それさえも叶わない。
そこへ、尚も私の羞恥を煽るように、隼の甘やかな声音が放たれた。
「そんなに真っ赤になって、可愛いくて堪りません。恥ずかしいのを堪えて、侑李さんが僕のためにこんなに色っぽい格好をしてくれてるのかと思うと、くるものがあります。
それに、刺繍をあしらった生地の上からでも分かるくらいに、乳首をこんなにもツンと主張させているのが、とても健気で可愛らしくて、もう我慢できません。折角なので、このまま堪能させていただきますね」
甘やかで優しい口調とは裏腹な、これ以上にないくらいに羞恥を煽る言葉のオンパレードに、全身の血が煮え滾るようだ。熱くて熱くてどうしようもない。