鬼畜御曹司の甘く淫らな執愛
切羽詰まった様子で、余裕なく私の名前を何度も呼びながら、一心不乱に激しく腰を打ちつけ続ける隼。
その度に、私はえもいわれぬ強烈な快感に襲われて、喘ぎながら身を捩ることしかできないでいる。
身を捩ると、手錠が手首に食い込んでしまうけど、そんな痛みなんて感じないほど、快感のほうが遥かに上回っている。
お陰で互いの繋がりあったところから、感じるたびに蕩け出るようにして水音が溢れかえってきっともうドロドロだ。
私の身体のことを私以上に知り尽くしている隼は、胸を刺激しながら、弱いポイントを浅く深く激しい抽送を一心不乱に繰り返している。
そんな隼の姿に……
こんなにも私のことを求めてくれてるんだ。こんなにも興奮してくれているんだ。
そう思うと、どうしようもなく嬉しさがこみ上げてくる。
どうしても拭いきれずにいた羞恥なんて、もうすっかりどこかに置き去りにしたみたいに、このときには消え去ってしまっていた。
まるで、そんな私の心情を察したような、なんとも絶妙なタイミングで。