鬼畜御曹司の甘く淫らな執愛
そんなやりとりを経て、私に割り当てられた部屋へと移動してきて。
現在私は、ベッドの上に仰向けで横たえられアイマスクをなされ、両手首には手錠がなされ、両足首にはチェーンの付いた首輪のような革製の拘束具がなされて、それぞれベッドに固定されている。
これまで(といっても今日を含めて二度ほどしかないが)、手首をネクタイや手錠で拘束されたことはあれど、何かに固定されたりはしていなかったため、ある程度動くこともできた。
それがベッドに貼り付けにされて、身動きどころか視界まで遮られている。
……という非現実的な状況下に置かれ、当然不安感に襲われて怖いはずなのに、隼にそうされているせいだろうか、不思議と恐怖心はない。
それどころか、妙な高揚感に胸がドキドキと高鳴っていて、期待感に満ちている身体は、隼にちょっと触れられただけで、すぐに熱を取り戻し、敏感すぎるほどに大げさに反応を示してしまっていて。
「やっぱり侑李さんはこうやって拘束さられるのが好きなんですねぇ? ちょっと触れただけでこんなにも濡らして。本当に変態ですね?」
「////……あっ……やん、ちがっ……」
「じゃぁ、僕が今からたっぷりお仕置きして、侑李さんが変態だって証明してさしあげます」
そこに言葉攻めと、今まさに、”お仕置き”であるオモチャ攻めまでが加わろうとしている、といった状況だ。