捨てられママのはずが、愛し尽くされています~冷徹社長は極上パパ~
「どうでもいい」
「なにか言われない? さっきから奥さんの話しかしませんね、とか」
「なぜ他人にお前の話を聞かせなければならないんだ」
背中を抱き寄せられ、ぴったり密着させられる。
「お前は俺のものだろう。ほかの奴に聞かせたくない」
(ああ、これは完全に酔ってる……)
普段から自分の気持ちを素直に口に出す人ではあるけれど、酔うとそれがどうもおかしな方向に行ってしまう。平然と甘い言葉を吐く涼さんも遠慮していた部分があるのかと思うほど、とびきり優しい声で囁いてくるのだ。
その声を聞くと、ずくんと自分の中に熱が生まれるのを感じる。
「私も酔った涼さんはほかの人に見せたくないな。かわいいから」
「お前の方がかわいい。抱き締めたい」
「もう抱き締めてるけど」
「足りない」
「なにか言われない? さっきから奥さんの話しかしませんね、とか」
「なぜ他人にお前の話を聞かせなければならないんだ」
背中を抱き寄せられ、ぴったり密着させられる。
「お前は俺のものだろう。ほかの奴に聞かせたくない」
(ああ、これは完全に酔ってる……)
普段から自分の気持ちを素直に口に出す人ではあるけれど、酔うとそれがどうもおかしな方向に行ってしまう。平然と甘い言葉を吐く涼さんも遠慮していた部分があるのかと思うほど、とびきり優しい声で囁いてくるのだ。
その声を聞くと、ずくんと自分の中に熱が生まれるのを感じる。
「私も酔った涼さんはほかの人に見せたくないな。かわいいから」
「お前の方がかわいい。抱き締めたい」
「もう抱き締めてるけど」
「足りない」