新妻の条件~独占欲を煽られたCEOの極上プロポーズ~
次の瞬間、色香を漂わせた瑛斗さんの瞳がこちらに向けられ、私の鼓動がドクッと跳ねる。
持っていたショッパーバッグが手から離れ、大理石の床に音を立てて落ちた。
「あ、あの、すみません! お邪魔しました!」
慌てて謝り、腰を折ったついでにショッパーバッグを拾おうとしたところで私は目をむいた。
中からブラジャーとショーツが飛び出していたのだ。
「あらっ! ランジェリーを買いにいっていたのね!」
私が手にする前に、いつの間にか近くに来ていたレナさんがブラジャーをさらっていく。残りをショッパーバッグにかき集めて立ち上がるが、下着を男性に見られ、恥ずかしくて顔を上げられない。
「なんだか白と黒ってエッチね。ねえ? 瑛斗、こんなランジェリーはどうかしら? そそられる?」
恥ずかしさで赤面する私とは反対に、レナさんは堂々とブラジャーを広げて瑛斗さんに見せている。
「レナ……」
瑛斗さんはため息とともにあきれた声を漏らした。
ばからしいやり取りに辟易しているのかもしれない。
「か、返してください」
レナさんからブラジャーをひったくるようにして掴むと、一目散に自室へ走った。
部屋に入り、ドアを背にため息をつく。
よりによって、瑛斗さんに見られるなんて……。
「恥ずかしい……」
いつもつけているスポーティーなシンプルブラならば、こんなに恥ずかしい思いはしないだろうに……。
ショッパーバッグをクローゼットにしまったところで、ドアがノックされた。
持っていたショッパーバッグが手から離れ、大理石の床に音を立てて落ちた。
「あ、あの、すみません! お邪魔しました!」
慌てて謝り、腰を折ったついでにショッパーバッグを拾おうとしたところで私は目をむいた。
中からブラジャーとショーツが飛び出していたのだ。
「あらっ! ランジェリーを買いにいっていたのね!」
私が手にする前に、いつの間にか近くに来ていたレナさんがブラジャーをさらっていく。残りをショッパーバッグにかき集めて立ち上がるが、下着を男性に見られ、恥ずかしくて顔を上げられない。
「なんだか白と黒ってエッチね。ねえ? 瑛斗、こんなランジェリーはどうかしら? そそられる?」
恥ずかしさで赤面する私とは反対に、レナさんは堂々とブラジャーを広げて瑛斗さんに見せている。
「レナ……」
瑛斗さんはため息とともにあきれた声を漏らした。
ばからしいやり取りに辟易しているのかもしれない。
「か、返してください」
レナさんからブラジャーをひったくるようにして掴むと、一目散に自室へ走った。
部屋に入り、ドアを背にため息をつく。
よりによって、瑛斗さんに見られるなんて……。
「恥ずかしい……」
いつもつけているスポーティーなシンプルブラならば、こんなに恥ずかしい思いはしないだろうに……。
ショッパーバッグをクローゼットにしまったところで、ドアがノックされた。