御曹司は箱入り娘を初夜に暴く~お見合いしたら、溺愛が始まりました~
◇◇◇
透さんはゴーストライターが私だと気づいていた。手紙に綴った言葉は最初からすべて私に向けられていて、美砂はただの友人。
夢なのではという信じられない話を打ち明けられてから、三日が経った。
「沙穂ちゃん」
お風呂を終えてベッドに横になると、透さんは優しいキスを落とす。
まだ慣れないけど、この瞬間は体がじんと甘く疼く。
「透さん、お疲れでは?」
夕食後も難しい顔でお仕事をしていたのだから、私に時間を割いてもらうのは申し訳ない。そんな不安はすぐに読み取られ、彼は覆い被さって続きをする。
「だから癒してもらってる。沙穂ちゃんとこうする時間が一番好きだよ」
な、なにそれ……。
透さん、私をドキドキさせることばかり言って、すごく大胆になってる。
私もずっと憧れていた透さんにそんな言われ方をすれば舞い上がるし、キスの先はよく分からないけど、もっとくっつきたくてじれったくなってくる。
恥ずかしくて、彼の下で身をよじった。
「ああ、ダメだ。かわいい沙穂ちゃん……」
キスは深く、吐息は荒くなる。こんなに余裕のない透さんの表情は初めて。
両手をとられ、枕の両側に押し付けられた。
ボウッとしてなにも考えられなくなるが、私の頭の中ではいつもここで警告音が鳴る。
「透さん、待ってっ……」
両手に力を入れると解放され、その隙に体を横にして彼の胸の下から逃れた。
透さんはゴーストライターが私だと気づいていた。手紙に綴った言葉は最初からすべて私に向けられていて、美砂はただの友人。
夢なのではという信じられない話を打ち明けられてから、三日が経った。
「沙穂ちゃん」
お風呂を終えてベッドに横になると、透さんは優しいキスを落とす。
まだ慣れないけど、この瞬間は体がじんと甘く疼く。
「透さん、お疲れでは?」
夕食後も難しい顔でお仕事をしていたのだから、私に時間を割いてもらうのは申し訳ない。そんな不安はすぐに読み取られ、彼は覆い被さって続きをする。
「だから癒してもらってる。沙穂ちゃんとこうする時間が一番好きだよ」
な、なにそれ……。
透さん、私をドキドキさせることばかり言って、すごく大胆になってる。
私もずっと憧れていた透さんにそんな言われ方をすれば舞い上がるし、キスの先はよく分からないけど、もっとくっつきたくてじれったくなってくる。
恥ずかしくて、彼の下で身をよじった。
「ああ、ダメだ。かわいい沙穂ちゃん……」
キスは深く、吐息は荒くなる。こんなに余裕のない透さんの表情は初めて。
両手をとられ、枕の両側に押し付けられた。
ボウッとしてなにも考えられなくなるが、私の頭の中ではいつもここで警告音が鳴る。
「透さん、待ってっ……」
両手に力を入れると解放され、その隙に体を横にして彼の胸の下から逃れた。