御曹司は箱入り娘を初夜に暴く~お見合いしたら、溺愛が始まりました~
激しいキスで頭がぼんやりしてきた。すると透さんは私の顎を持ち上げ、首筋に口をつけ始める。

「……あ、透、さん……」

今まで感じたことのない感覚。すごい、なにこれ……。

「葵にどこまで触らせたの」

鎖骨で低い声が響く。

「どこも触られてないです……」

正直に答えたのに許してくれず、彼の追及は鎖骨から下へおりていく。ブラウスをまくり上げられ、ブラジャーが露わになった。

「ひゃあ……」

恥ずかしい……。素肌が丸見えになってる。信じられずにただ慌てていると、透さんはブラジャーも上に寄せた。
耐えられなくて両手で顔を覆うと、胸先に湿った快感が襲ってくる。

うそ……うそうそ……!

「ん……んっ……」

なにこれ気持ちいい……! 透さん、なにしてるの!?

指の隙間から覗き、胸先を舐める彼の姿にさらに体が熱くなっていく。

「あ……透さん、だめ……」

「おしおきだよ。知らない男を家に入れちゃダメだろ。俺は心配できみを閉じ込めておかなきゃならなくなる」

「そんなっ……やぁっ……」

どうしよう……どうしよう……! 経験もないし、まだなんの準備もできていない。
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