こんぺいとうびより
「そうしてもらえたらありがたいけど、チーム違うし・・・。」
一直は彼女の勢いに少したじろぐが、真中は嬉しそうに言う。
「俺としても玉川ちゃんに手伝ってもらえたら助かるなぁ。今日ちょうどリーダーミーティングあるから、泉さんとヨシリンに相談してみるよ。」
「やった~!ありがとうございます!」
「ヨシリンは、今新婚で頭の中お花畑だから何でもOKって言いそう・・・あぁぁっ、ごめん新貝・・・。」
ヨシリンこと商品企画部雑貨チームのリーダー、葉吉鈴太郎は部下の彩木衣緒と結婚したばかりで、彼女は一直の片想いの相手だった。
「・・・もういいですよ。彼女のことはもう別に・・・。」
「ヤケ酒なら付き合うぞぉ!?」
「本当にもう大丈夫ですから。ヤケ酒はこの間朝まで付き合ってもらったので。」
璃子の方をちらっと見ると目が合う。
「朝までって・・・え!?お前まさか、もう彼女出来たの!?さすがチャライケメンだなぁ。」
「え?」
「なぁ、彼女なんだろ!?」
「ど、どう思ってるんですか!?その人のこと?ちょっとは・・・。」
真中と璃子が期待の眼差しで詰め寄ってくる。
一直は彼女の勢いに少したじろぐが、真中は嬉しそうに言う。
「俺としても玉川ちゃんに手伝ってもらえたら助かるなぁ。今日ちょうどリーダーミーティングあるから、泉さんとヨシリンに相談してみるよ。」
「やった~!ありがとうございます!」
「ヨシリンは、今新婚で頭の中お花畑だから何でもOKって言いそう・・・あぁぁっ、ごめん新貝・・・。」
ヨシリンこと商品企画部雑貨チームのリーダー、葉吉鈴太郎は部下の彩木衣緒と結婚したばかりで、彼女は一直の片想いの相手だった。
「・・・もういいですよ。彼女のことはもう別に・・・。」
「ヤケ酒なら付き合うぞぉ!?」
「本当にもう大丈夫ですから。ヤケ酒はこの間朝まで付き合ってもらったので。」
璃子の方をちらっと見ると目が合う。
「朝までって・・・え!?お前まさか、もう彼女出来たの!?さすがチャライケメンだなぁ。」
「え?」
「なぁ、彼女なんだろ!?」
「ど、どう思ってるんですか!?その人のこと?ちょっとは・・・。」
真中と璃子が期待の眼差しで詰め寄ってくる。