こんぺいとうびより
複合施設内の遊園地に着く。
「どれから乗りますか?」
「そりゃ、これでしょ。」
璃子が園内地図が書かれたパンフレットを広げて聞くと、一直はにやりとして一番激しい絶叫マシンを指差す。
「俺、攻める男だから。」
「いいですねぇ!私も攻める女だから、お供しますよ!」
心底楽しそうに笑う璃子の笑顔に一直は一瞬見とれてしまった。
「新貝さん?」
「・・・いや、そう言ってくれると思ってたから。」
───あれ?何か胸がざわつくような・・・遊園地なんて久しぶりだからワクワクしてるのかな。
絶叫マシンを激しい順に制覇していく。
『今日告白するんだ』と気負っていた璃子も、時々自分の気持ちに違和感を感じつつもそれが彼女に対する気持ちの変化だということをまだはっきり自覚出来ていない一直も、絶叫マシンで思いきり叫んだことから何も考えずにこの瞬間を楽しめていた。
「絶叫は一通り乗ったね。」
「楽しかったです!めっちゃ叫びましたね!」
お化け屋敷の前を通りかかる。
「次はこれでも入ってみる?」
「え、お化け屋敷、ですか・・・?」
───苦手なんだよね・・・。
「怖いの無理なら別にいいけど。」
「大丈夫です、入りましょう!」
───新貝さんとなら何だって・・・。
「どれから乗りますか?」
「そりゃ、これでしょ。」
璃子が園内地図が書かれたパンフレットを広げて聞くと、一直はにやりとして一番激しい絶叫マシンを指差す。
「俺、攻める男だから。」
「いいですねぇ!私も攻める女だから、お供しますよ!」
心底楽しそうに笑う璃子の笑顔に一直は一瞬見とれてしまった。
「新貝さん?」
「・・・いや、そう言ってくれると思ってたから。」
───あれ?何か胸がざわつくような・・・遊園地なんて久しぶりだからワクワクしてるのかな。
絶叫マシンを激しい順に制覇していく。
『今日告白するんだ』と気負っていた璃子も、時々自分の気持ちに違和感を感じつつもそれが彼女に対する気持ちの変化だということをまだはっきり自覚出来ていない一直も、絶叫マシンで思いきり叫んだことから何も考えずにこの瞬間を楽しめていた。
「絶叫は一通り乗ったね。」
「楽しかったです!めっちゃ叫びましたね!」
お化け屋敷の前を通りかかる。
「次はこれでも入ってみる?」
「え、お化け屋敷、ですか・・・?」
───苦手なんだよね・・・。
「怖いの無理なら別にいいけど。」
「大丈夫です、入りましょう!」
───新貝さんとなら何だって・・・。