キミと、光の彼方へ。
「ぶはーーっ。はあはあ...間に合った......」


うるさい男がやって来た。


「桑嶋。まだ始まってないか」

「見れば分かるじゃん」

「やってないな。よし、ギリギリセーフ」


と言うと、椅子を横に向け、窓を全開にし風に当たり始めた。


「ふ~っ、きっもちぃ~」


毎度この調子だから閉めたくても閉められないのだ。

全く、困った男だ。

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