麗羅の青春期~10代編~義務教育

中学2年の冬①初携帯の理由とS君の不定期登校

S君と別れて、H斗に返事をした日は
12月、世間では2学期がもうすぐ
終わろうとしていた。

H斗の所に行きたい、会いたい、って

気持ちが強く、H斗の家についた。
仕事終わりのH斗が帰ってきた。
おぅ!って手をあげて広げて
ぎゅう~ってしてくれた。

ウルトラマリンの大人な匂い(*´∀`*)ポッ

風呂はいるからちょっと待っててと
言われて、了解~ヽ(●´ε`●)ノって
大人しく待ってました。

風呂からあがって、コーヒー飲める?って
聞いてくれて、

コーヒー牛乳なら(笑)ヽ(●´ε`●)ノって

H斗{可愛いな子どもやん(笑)
って言われた

麗羅{その子どもとしたくせに( ・`ω・´)
っていうたら…

プンプン

チュッてされた。

ナデナデぎゅう~っって

麗羅{H斗、あの手紙ありがとう。嬉しかったヽ(●´ε`●)ノ付き合うッて話、よろしくお願いします。って抱きつきながら言うと

イテテっ、力強すぎ。

電気屋寄ってからご飯食べに行こうかって

車で、電気屋に行き携帯見てた。
いろいろあるんやな~って
テレビコーナーで、テレビ見てたら。

麗羅~もう買ったから行くよ~って

言われて

夜ご飯びっくりドンキーで食べた。
食べ終わった時に

はいって袋を渡された。
今では懐かしい(笑)

TU-KA
プリケーを買ってくれたヽ(●´ε`●)ノ
今みたいに、月額料金ってのがなく、
機種代金だけで買えてたのが懐かしい。

めっちゃ、喜んでヽ(●´ε`●)ノ
チュッてしながらプリクラに携帯買ってもらった。って書いた。

メールの送り方教えてもらった。


携帯第一号で、登録者1人目でって、嬉しかった、2人目が登録履歴、うちの母のも入ってた(笑)

ちょっと大人な携帯を持てた事が嬉しくて
その、携帯も今でもある。
電池パックがパンパンで使えないけど

嬉しくて嬉しくてチュッチュッしあった(笑)

いい時間帯になったから
下まで送ってもらった。
チュッてして、バイバイって言うた時

スーッて、同じマンションの2階に住んでる
同級生のM崎君と目が合い去っていった。

エレベーター待ちで、接点があまりないけど、
麗羅{遊んでた帰り?
M崎君{何歳あの人?

麗羅{あ~、19歳。今日携帯買ってもらってん~いいやろ~、あっ、キスしてたこと言わんといてなって

M崎君{キッ、キッ、キスしてたん?

麗羅{あっ、知らんかったんか、とりあえず、同級生とかには内緒な

M崎君{うん、解った、でも何で学校来えへんの?

麗羅{おじいちゃん家でうちが見てるから、夕方からは、お母さんが帰ってくるから
遊べるねん。

M崎君{ふ~ん、そうなんや、じゃあ、ただたんに、学校が嫌でって訳やないんや。

麗羅{そういえば、M崎君って、S君とクラス一緒やったよな?どんな感じ

M崎君{…………………不定期で来てる

麗羅{えっ?

エレベーターがきて

いやいやいや、
話がまだ終わっとらん。

うちん家は3階やけど、2階で、降りて(笑)

( ゚д゚)ハッ!?って言われて

麗羅{いやいやいや、めっちゃ気になるんやけど

M崎君{いや、もう帰らなあかんから、

って言われ

麗羅{じゃあ、ちょっとだけお願いって

ブランコの方まで行った。

麗羅{いくつか質問するけど答えてな。

M崎君{じゃあ、逆に、聞くけど付き合ってたんやろ?でっ、別れたんやろ?それが原因やと思うでって

麗羅{やっぱりか~めっちゃ悪いことしてしまったんやって言うと

M崎君{学校来た日とか連絡しよか?あんまり、関わりもないけど、来た方が当番一人でやらんでいいから。

ってお願いします。
ありがとう~って
ギュッて抱きつき

ほなっ( ^∀^)って
螺旋階段登って
まだ、ブランコに居てるから
下のぞいて、バイバイ~ってしたら

やっと動きだしたから
家路についた。

やっぱり別れても、
嫌いで別れたんやないから
心配にはなる。

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