子連れシンデレラ(1)~最初で最後の恋~
「ありがとう」
「見て、これが僕の車・・・いっぱいあるでしょ?」
玲也は自慢げにテーブルの上にトミカの車を並べていく。
「・・・玲也君はマジで車がスキなんだね・・・俺も君ぐらい時、車で良く遊んでいたよ・・・」
「へぇー・・・」
筒見社長は玲也と一緒にトミカの車を見つめ、手に取った。
「そう言えば・・・昔遊んでいたラジコンカーが蔵にあるかもしれない・・・君にやるよ。玲也君」
「ラジコンカーって何?」
「リモコンで車を動かして遊べる玩具だ」
「僕でも車うんてんできるの??」
「運転はできないけど・・・自由に動かせる」
「欲しい・・・いいの?しゃちょう」
「そんな高価なモノ…貰っても困ります・・・筒見社長」
「いいんだよ・・・どうせ、捨てようと思ってたもんだし・・・」
筒見社長自身が母子家庭で苦労を理解しているのは分かるけど。
何故、私達親子に肩入れするのか分からない。
「!?」
筒見社長の上着に忍ばせたスマートフォンが鳴った。
「黒沼だ・・・ちょっと・・・遊び過ぎたかな・・・今日の所は帰るよ、玲也君」
筒見社長はお茶を飲み干し、立ち上がった。
「見て、これが僕の車・・・いっぱいあるでしょ?」
玲也は自慢げにテーブルの上にトミカの車を並べていく。
「・・・玲也君はマジで車がスキなんだね・・・俺も君ぐらい時、車で良く遊んでいたよ・・・」
「へぇー・・・」
筒見社長は玲也と一緒にトミカの車を見つめ、手に取った。
「そう言えば・・・昔遊んでいたラジコンカーが蔵にあるかもしれない・・・君にやるよ。玲也君」
「ラジコンカーって何?」
「リモコンで車を動かして遊べる玩具だ」
「僕でも車うんてんできるの??」
「運転はできないけど・・・自由に動かせる」
「欲しい・・・いいの?しゃちょう」
「そんな高価なモノ…貰っても困ります・・・筒見社長」
「いいんだよ・・・どうせ、捨てようと思ってたもんだし・・・」
筒見社長自身が母子家庭で苦労を理解しているのは分かるけど。
何故、私達親子に肩入れするのか分からない。
「!?」
筒見社長の上着に忍ばせたスマートフォンが鳴った。
「黒沼だ・・・ちょっと・・・遊び過ぎたかな・・・今日の所は帰るよ、玲也君」
筒見社長はお茶を飲み干し、立ち上がった。