子連れシンデレラ(1)~最初で最後の恋~
彼のお誘いに抗うコトが出来ず、あっという間にベットのシーツの上。

玲斗さんは膝立ちして、シャツのボタンを外していた。

彼の瞳に満ちた情欲。
「ゴメンね・・・止まりそうにない」

「いえ・・・」

私も望んでいるコト。

また、甘いキスを優しく落とされ、耳朶を甘噛み、彼は私の首筋を軽く吸い上げる。
微かに痛みを感じたけど、これは彼のマーキング。

「一つ言っていい?」

「何ですか?」

「俺・・・避妊出来ないんだ・・・ラテックスアレルギーで・・・特別なゴムでないと無理なんだ」

「え、あ・・・」

初めて訊いたけど・・・まぁ、私はピルを服用しているし、妊娠は回避できるか・・・

「大丈夫です。私、ピル飲んでますから・・・」

「あ・・・そっか…ゴメンね・・・避妊は男性側のエチケットなんだけど・・・」

「いえ・・・」

拓郎なんて忘れちゃったりするけど、玲斗さんはキチンとしていた。





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