極上社長に初めてを奪われて、溺愛懐妊いたしました
「ごめん。指輪の用意が間に合わなかった。でも、どうしても今、伝えたいんだ」


そう言うと、千紘さんの大きな手が、そっと私の左手に重なった。


「俺と、結婚してください」


それは、突然のプロポーズだった。


「一緒に生きていきたいんだ。桃子と、それからお腹の中の子供と」


子供……。

もしかして、千紘さんは私の妊娠を知っている?
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