センチメンタル・ジャーニー ~彼を忘れるための一人旅

食事をしたら もう プールに入る気には なれず。

私は 部屋に戻って ベッドに横たわる。


少し 外へ出てみようか?

うーん…まだ そこまで 元気じゃないなぁ。


ベッドで ぼんやりしていると

いつの間にか 少し 眠ってしまった。


チャイムが鳴って 驚いて 起き上がる。

そっと ドアアイを覗くと 客室清掃員で。


馬鹿みたい… 私。

一瞬 奏斗かと 思ってしまった。


私は 苦笑して ドアを開け。

清掃の間 また ラウンジに 降りて行った。







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