俺の前では泣いてもいいよ。【修正中】
「え、でも」
「あーもうめんどくせえ。お前そういうときありがとうって素直に言ったほうが可愛いぞ」
「………ありがとう」
「はじめからそう言えよ」
大きな口でクレープにかぶりついた蒼太くんに続いて、私もクレープを口に運ぶと、甘酸っぱいいちごと濃厚な生クリームが口いっぱいに広がって、さすが話題になるだけあるな、と納得した。
偉そうに言ってふたたび歩き出した蒼太くんの背中を追いかけるけれど、歩幅は合わせてくれているみたいでほっとする。
この人はよくわからない。
私も「何考えてるかわからない」と言われることがよくあるけれど、この人は私を遥かに超えて何を考えているかわからない。
「あーもうめんどくせえ。お前そういうときありがとうって素直に言ったほうが可愛いぞ」
「………ありがとう」
「はじめからそう言えよ」
大きな口でクレープにかぶりついた蒼太くんに続いて、私もクレープを口に運ぶと、甘酸っぱいいちごと濃厚な生クリームが口いっぱいに広がって、さすが話題になるだけあるな、と納得した。
偉そうに言ってふたたび歩き出した蒼太くんの背中を追いかけるけれど、歩幅は合わせてくれているみたいでほっとする。
この人はよくわからない。
私も「何考えてるかわからない」と言われることがよくあるけれど、この人は私を遥かに超えて何を考えているかわからない。