俺の前では泣いてもいいよ。【修正中】
私は、本当は必要とされていない。何でもできる愛結だからそう言ってもらえると、わかっているし、べつに私じゃなくてもいいってこともわかっている。
愛結が「言うことを聞いてくれる子に"なって"よかった」という意味なのだろう。聞いたことはないけれど、間違いないと思う。
「愛結はちゃんと進路決めたの?」
「……まだ」
「他の子はやること決まってないから大学行くみたいだけどうちは無理だからね。やること決まってないのに行かせられないから」
「わかってる、ちゃんと決める」
私のせいで、ふたりの間に流れる空気が悪くなってしまって、私はそれを変えるために別の話題を切り出した。
「模試の結果全部校内1位だったよ、私、70はちゃんと超えてた」
ちょっとは褒めてもらえると思っていたのに、お母さんから返ってきた言葉は「そうなんだ」だった。それだけ私のお母さんは私に興味ないんだな、そう思ったら無性に"何か"をぶつけたくなった。
愛結が「言うことを聞いてくれる子に"なって"よかった」という意味なのだろう。聞いたことはないけれど、間違いないと思う。
「愛結はちゃんと進路決めたの?」
「……まだ」
「他の子はやること決まってないから大学行くみたいだけどうちは無理だからね。やること決まってないのに行かせられないから」
「わかってる、ちゃんと決める」
私のせいで、ふたりの間に流れる空気が悪くなってしまって、私はそれを変えるために別の話題を切り出した。
「模試の結果全部校内1位だったよ、私、70はちゃんと超えてた」
ちょっとは褒めてもらえると思っていたのに、お母さんから返ってきた言葉は「そうなんだ」だった。それだけ私のお母さんは私に興味ないんだな、そう思ったら無性に"何か"をぶつけたくなった。