俺の前では泣いてもいいよ。【修正中】
私がどれだけ頑張ってもそれが認められることはない、そうわかっているのに、求めないって決めたのに、どうして手を伸ばしてしまうのだろう。



スマホのアラームを止めて起き上がったけれど、倦怠感のせいで目覚めは最悪だった。

カーテンの隙間から洩れている光が眩しくて、私には眩しくてぎゅっと目をつむる。



ハンガーにかけてある制服をとって身にまとって、部屋を出る。今年は9月中旬まで暑さが続くと昨日お天気キャスターが言っていたことを思い出す。

髪が首にまとわりつくし、鏡に映った自分の顔は気持ち悪いし、鏡を見て自分の顔が映るのは当たり前のことだけど、その顔が悲惨すぎてため息が零れる。
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