仮面夫婦は今夜も溺愛を刻み合う~御曹司は新妻への欲情を抑えない~
「もう一回やったら、今度は思いっきり噛むからね」
「ちぎれたら紗枝さんが嫌な思いをするんじゃないかな」
「そう思うならもうしないで!」
「指じゃなかったらいいのか?」
試すように言うと、和孝さんは私の顎を掴んで持ち上げた。顔が近付いて、キスを予感する。
「キスするとき、舌を入れるのが好きなんだけど」
「す、好きにして……」
まさかの発言に動揺し、再び主導権を奪われて深く口付けられる。
ん、と小さく漏れた声を外に聞かせまいとしたのか、和孝さんは開いていた窓を閉めてしまった。私の背中を閉じた窓に押し付け、ちゅくちゅくと濡れた音を立てながら舌を擦り合わせてくる。
「ん……やぁ……」
「またそういう声を出す」
「ちぎれたら紗枝さんが嫌な思いをするんじゃないかな」
「そう思うならもうしないで!」
「指じゃなかったらいいのか?」
試すように言うと、和孝さんは私の顎を掴んで持ち上げた。顔が近付いて、キスを予感する。
「キスするとき、舌を入れるのが好きなんだけど」
「す、好きにして……」
まさかの発言に動揺し、再び主導権を奪われて深く口付けられる。
ん、と小さく漏れた声を外に聞かせまいとしたのか、和孝さんは開いていた窓を閉めてしまった。私の背中を閉じた窓に押し付け、ちゅくちゅくと濡れた音を立てながら舌を擦り合わせてくる。
「ん……やぁ……」
「またそういう声を出す」