君のとなりで恋をします。─下─
「と、とにかくやらない!」
「えー!なんでだよ!
丸山さんだってやりたいよな!?」
葵斗はなぜかまるちゃんに話を振る。
私もまるちゃんの方に視線を向けると……
「私は別に……」
そう言いつつも頬はほんのり赤くて、目はすっごくキラキラしている。
うわー…どうしよう…
まるちゃん、王様ゲームめちゃくちゃやりたそうじゃん。
そりゃそうだよね。
まるちゃんにとっては、まっつんに近づける大チャンスだもんね…
まるちゃんの恋を応援するためにここまで来たのに…
これじゃあ逆に私が邪魔しちゃってる……