君のとなりで恋をします。─下─
「1番と3番、10秒間見つめ合って!」
もしこれでまるちゃんとまっつんが当たれば、我ながらかなりナイスだと思う。
「あ、俺3番だ!」
小さくそう呟いたまっつんの声を私は聞き逃さなかった。
よし、あとはまるちゃんが────…
「───うわ、俺1番なんだけど!」
……葵斗ぉぉ!!
空気を読めよ!!(←理不尽)
「えー、松井と見つめ合うの?
どうせならイケメンの柊吾とがよかった。」
「…やめて、俺そんな趣味ないから。」
変な冗談を言って、本気で柊吾に引かれちゃってる葵斗に私は小さくため息をついた。