君のとなりで恋をします。─下─








「はい、始め!

1…2…3……────」









ノリノリでカウントを始めるまるちゃんに、葵斗とまっつんは見つめ合う。




あんなことを言っていた割に葵斗はノリノリで…


ふざけてまっつんに顔を近づけてみたり、まっつんも元々ノリがいいから葵斗のそれに乗ってしまう。










「…俺たちは一体何を見せられてんの?」








隣でそう呟く柊吾に、私も苦笑いする。









「ははっ…ごめん。」








まるちゃんのためにと思ったけど…

結果、誰得にもならなかったな。










「はい、10秒〜。

次やろう、次!」










葵斗はみんなから素早くくじを回収し、箱を振って混ぜる。












< 273 / 495 >

この作品をシェア

pagetop