君のとなりで恋をします。─下─









「王様だ〜れだ!」










再びみんな一斉にくじを引いた。

私が引いたくじには〝4〟と書かれている。










「よしキター!俺が王様〜!

…2番、好きな人暴露!!」










葵斗が〝王様〟のくじを掲げてそう言った。











「ちょっと、葵斗。

それはさすがにやりすぎでしょ。」









好きな人暴露は、さすがにまずい。

もし2番がまるちゃんだったら、今この場でまっつんに公開告白をすることになる。










「なになに?もしかして香純が2番?

お前の好きな奴なんて、ここにいるみんな知ってるから大丈夫だって!」









グッと親指をこちらに立てる葵斗。












< 274 / 495 >

この作品をシェア

pagetop