双子の貞子ちゃん 2
「うわ、貞子」
「ほんとだ。負のオーラしかないね。」
……そういえば私、貞子って呼ばれてたな。
色んなことがありすぎて、貞子って呼ばれてたこと忘れてた。
学校にも行ってなかった時期があったし、今は空き教室登校
そのせいか、まだいるんだって思われてる。
…華織、どうしてるかな。
横山さんに聞いたけど華織が転校したお嬢様学校は全寮制で勉強も難しいと聞いた。
でも、お嬢様学校だから施設とかサポート体制は凄まじいと。
そんなことを考えているうちにチャイムがなり、お昼の時間になった。
いつもしーが来てくれるから、私は隅にある机と椅子をいつものように運ぼうと立ち上がる。
「伊織さん!!一緒に食べましょう!!」