双子の貞子ちゃん 2



……なんだそれ。


「だって、イケメンの腕掴んで綺麗な子が寝ててイケメンは優しい顔して眺めてんの。…これは始まるよ。」




「え!!やっぱり伊織ちゃんって綺麗なの!?」



「うん。華織そっくりだね。」


「僕も見たい!!」



……もう話についてけない。

私はあの時、湊が私を優しい顔で眺めてたってとこから進めれないのに。




「絶対見せねーよ!!」

「伊織さん本当綺麗ですよ!!」



私の両サイドにいる樹と律が同時に話し出す。


「おい!律!!」


「はぁ!?律見たことあんの!?」


「はい!!僕が伊織さんに助けてもらって、手当てしてくれた時に見ました!」



「それ結構前じゃね!?」

「そうなんです〜!うふふふ。」



< 232 / 249 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop