双子の貞子ちゃん 2
落ち着いたブラウンの髪は菫さんイチオシのカラー
長さも胸の辺りまで伸びている。
コテを使って巻いていると、コーヒーの匂いがしてきた。
「美味しそう!」
準備を終え、リビングに行けば湊が作った朝ごはんが並んでいた。
湊は高校に入ってから、実家を出て1人暮らしをしていたため、料理はある程度できる。
とはいえ、朝は軽めでいい私たち
今日は湊が作ったサンドウィッチと卵スープだ。
向かい合って食べるご飯は格段に美味しい。
ゆっくりしつつも少し急いで食べ終え、湊は着替えを、私は食器を洗う。
ビシッとスーツを着こなす湊は本当かっこいい。
身長も高いから、スーツが似合いすぎて困るぐらいだ。
「じゃあ、頑張れよ。」
「うん。湊もね。」