カラダで結ばれた契約夫婦~敏腕社長の新妻は今夜も愛に溺れる~
惚気たようなセリフに、総司は思わず吹き出した。
「フォローされてしまったな」そう苦々しく笑って、照れたように深く口づける。
「期待は裏切らない。愛されるとはどういうことか、その身にしっかりと教えてやる」
荒々しい灼熱の眼差しに、清良は胸が焼け落ちそうになる。指一本触れられるだけで、気持ちよくてたまらない。
愛のある行為は、こんなにも甘やかなものなのか。
やっとふたりは心も身体も重ね合い、夫婦となれた気がした。
ふたり、ベッドの中でじゃれ合っていると、ふと思い出したように総司が動きを止めた。
「そういえば、さっきの男と記事がどうとか言っていたな? あれはなんの話だ?」
清良はぎくりと動きを止めて目を逸らす。
「……そんなこと言いましたっけ?」
惚けてみるが、そんなことでごまかされてくれるような人ではないと、清良が一番よくわかっている。
熱い眼差しでじっと見つめられては隠し通せるはずもなく、清良は渋々「実は――」と切り出した。
ざっと週刊誌の内容を説明すると総司は不思議そうに首を捻る。
「おかしな話だな。城ケ崎の家に関する記事が出れば、必ず連絡が来るはずだが、そんな内容は聞いたことがない」
「フォローされてしまったな」そう苦々しく笑って、照れたように深く口づける。
「期待は裏切らない。愛されるとはどういうことか、その身にしっかりと教えてやる」
荒々しい灼熱の眼差しに、清良は胸が焼け落ちそうになる。指一本触れられるだけで、気持ちよくてたまらない。
愛のある行為は、こんなにも甘やかなものなのか。
やっとふたりは心も身体も重ね合い、夫婦となれた気がした。
ふたり、ベッドの中でじゃれ合っていると、ふと思い出したように総司が動きを止めた。
「そういえば、さっきの男と記事がどうとか言っていたな? あれはなんの話だ?」
清良はぎくりと動きを止めて目を逸らす。
「……そんなこと言いましたっけ?」
惚けてみるが、そんなことでごまかされてくれるような人ではないと、清良が一番よくわかっている。
熱い眼差しでじっと見つめられては隠し通せるはずもなく、清良は渋々「実は――」と切り出した。
ざっと週刊誌の内容を説明すると総司は不思議そうに首を捻る。
「おかしな話だな。城ケ崎の家に関する記事が出れば、必ず連絡が来るはずだが、そんな内容は聞いたことがない」