カラダで結ばれた契約夫婦~敏腕社長の新妻は今夜も愛に溺れる~
邪魔をしないほうがいいだろうか、清良が黙ろうと手元の本に視線を落とすと。
「清良」
ちょいちょいと手招きされ、なんだろうと首を傾げながらも総司の隣に移動した。
「どうしたんですか、総司さん」
ソファに腰を埋めると、次の瞬間、肩を抱かれ引き寄せられた。
彼の肩に頭が乗り、そこにもたれていろとでもいうように腰に手を回される。
彼のPCの画面が目に入るが、英語ばかりで内容はさっぱりわからなかった。どうやらメールを送ろうとしているようだが。
「……私、お仕事の邪魔になっていませんか?」
「かまわない。そうしていろ」
総司は腰の手を解き、再びキーボードを叩き始める。流暢に英語を書き連ね送信ボタンを押し、また次のメールを開く。
大変そうだな、そんなことを思いながらもなんの手伝いもできない清良は、手元の本に目を落とす。
ふと何かを思いついたのか、総司は手をとめ、ちらりと清良のほうを見やった。
「清良がいなかったら、俺は自分がドライフルーツ好きだということにも気づけぬまま死んでいたな」
「大袈裟ですよ」
「清良」
ちょいちょいと手招きされ、なんだろうと首を傾げながらも総司の隣に移動した。
「どうしたんですか、総司さん」
ソファに腰を埋めると、次の瞬間、肩を抱かれ引き寄せられた。
彼の肩に頭が乗り、そこにもたれていろとでもいうように腰に手を回される。
彼のPCの画面が目に入るが、英語ばかりで内容はさっぱりわからなかった。どうやらメールを送ろうとしているようだが。
「……私、お仕事の邪魔になっていませんか?」
「かまわない。そうしていろ」
総司は腰の手を解き、再びキーボードを叩き始める。流暢に英語を書き連ね送信ボタンを押し、また次のメールを開く。
大変そうだな、そんなことを思いながらもなんの手伝いもできない清良は、手元の本に目を落とす。
ふと何かを思いついたのか、総司は手をとめ、ちらりと清良のほうを見やった。
「清良がいなかったら、俺は自分がドライフルーツ好きだということにも気づけぬまま死んでいたな」
「大袈裟ですよ」