予想外の妊娠ですが、極上社長は身ごもり妻の心も体も娶りたい
綾人は穏やかな性格でなんでもそつなくこなすタイプだったから、恋愛もうまく楽しんでいるんだろうと思っていた。
なのに、何年もひとりの女性に想いをよせていたなんて。
「ちなみに、どうやって彼女を口説いたんだ?」
興味をひかれて聞いてみる。
「ただひたすら優しく甘やかして溺愛しただけだよ。俺以外の男じゃ満足できなくなるくらいに」
綾人はさわやかな顔でさらりと言っているけれど、言葉の裏に深い執着を感じた。
「お前、意外と腹黒いよな」
「そう? 本気で好きだから、必死だっただけだよ」
本音をもらした俺に、綾人は涼しい顔で微笑む。
「で、兄さんはどうするの? プロポーズを断られたから、おとなしくあきらめる?」
「まさか」
あおるような質問に、むっとしながら答える。
「あきらめるわけないだろ」
吉木も、そして生まれてくる子供も。
俺が守り幸せにする。
なのに、何年もひとりの女性に想いをよせていたなんて。
「ちなみに、どうやって彼女を口説いたんだ?」
興味をひかれて聞いてみる。
「ただひたすら優しく甘やかして溺愛しただけだよ。俺以外の男じゃ満足できなくなるくらいに」
綾人はさわやかな顔でさらりと言っているけれど、言葉の裏に深い執着を感じた。
「お前、意外と腹黒いよな」
「そう? 本気で好きだから、必死だっただけだよ」
本音をもらした俺に、綾人は涼しい顔で微笑む。
「で、兄さんはどうするの? プロポーズを断られたから、おとなしくあきらめる?」
「まさか」
あおるような質問に、むっとしながら答える。
「あきらめるわけないだろ」
吉木も、そして生まれてくる子供も。
俺が守り幸せにする。